お客の目線をデザインで引っぱろう!

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お客の目線をデザインで引っぱろう!

Webデザインの基本マナーとして、「見えない線に沿ってページをレイアウトしよう」という考え方を以前にご紹介しました。

えっ、まだ読んでいない?
ココ、とても大切なところです。
読んでいない人は今すぐ読んでくださいね!

Webページの中のさまざまな要素(テキストや画像、ナビゲーションメニューなど)を、目に見えない線にそろえて配置してあげることで、ぐっと見やすくなるというテクニックです。

さて。
実は、この「見えない線」。お客さんの目線を、あなたの思う通りに誘導したいときにも、ちょっと役に立つのです。

「ふ~ん。デザインにうるさいお客さんなら、気にするかもね」
「普通のお客さんは、ぴったりそろっているかどうかなんて、ほとんど気にしないでしょ・・・?」
見えない線は、デザインの玄人(くろうと)だけが気にするテクニックだと思います?

いやいや、そんなことはありません。
ホームページに限らず、あなたの身の周りにだって、
「見えない線」のテクニックを活用したデザインは、たくさんあるのです。

「見えない線」は、駅のホームの駅名ボードにも!

「見えない線」を活用したデザインの例をご紹介しましょう。誰にとっても、めちゃくちゃ身近な例だと思います。
それは、JRや私鉄の駅のホームにある、駅名の看板。

↓駅のホームで見かける看板。こんな感じですね。

どうでしょう?
この看板のデザイン、どこに「見えない線」が活用されているでしょうか?

そうです。

「池袋」と「Ikebukuro」は、左寄せの線にピタリ。
「渋谷」と「Shibuya」は、右寄せの線にピタリ。
それぞれ、見えない線に沿ってレイアウトされていますよね。
これが、「左向き」「右向き」それぞれの方向に、見る人の目線を引っ張るエネルギーを生み出しているんです。

↓図解!「見えない線」はココにある!

「左側が池袋。左側が池袋ですよ~!」
「右側が渋谷。右側が渋谷ですよ~!」

このメッセージを、文字(=理屈)だけじゃなく、視覚的なデザインでも表現している。
デザインでお客さんの目線を引っ張りながら文字を読ませることで、メッセージをお客さんの身体(からだ)に叩き込んでいる。

メッセージを視覚的にも表現しているから、パっとひとめ見ただけで、情報が伝わる。
見る人にメッセージが伝わりやすい、見やすいデザインの看板が実現できているわけです。

駅のホームには人が沢山いて、皆せわしなく移動しています。また、電車を利用する人には、お年寄りもいるし、小さな子供もいるでしょう。だからこそ、駅名の看板には「見やすい」「伝わりやすい」デザインが求められているのです。

じつはこれ、このメルマガでも、さんざん、しつこいほど、繰り返しお伝えしていることですね。

本当に大切なことなので、こりずに(笑)、今回も繰り返します。

あなたがサイト上でお客さんに伝えたいメッセージ、買ってもらいたい商品は、文字(=理屈)だけではなく、視覚的なデザインでも、お客さんに分かりやすく見せてあげる必要があるんです。

Webサイトのメッセージも、駅のホームの看板も、考え方は一緒。

あなたのサイトにやってくる訪問者だって、出勤時に電車を待っているサラリーマンと同じくらい、急いでいます。あせっています。
あなたがどんなに素晴らしい言葉をページに載せていても、見づらくてメッセージが伝わりづらかったら、お客さんは、イライラして去ってしまう。

パッと見ただけで、伝わる。お客さんのクリックを促せる。
面倒に思う人もいるかもしれませんが、ちょっとしたデザインの工夫をほどこしてあげるだけで、あなたのサイトでのお客さんの反応率も、ぐっとアップするかもしれません!?


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