あなたのネットショップ、現実的な競合対策できてますか?
想像してみてください。
あなたのお友達が、お菓子のお店を開こうとしています。
「どこにお店を開くの?」
それが、どうも、お菓子の問屋街の中に開くらしい。
お菓子屋さんが、何百件も軒をならべる問屋街。
通りの両ワキに、似たようなお菓子屋さんが、ズラリと軒(のき)を並べています。
友達は、そんな問屋街の中で、お店を開こうとしています。
しかも、立地は、問屋街の入り口を入って、150件目を数える場所。かなり奥のほう、人の通りもまばらになる位置です。
「お客さん、そんな奥まで来るの・・・?」
「そんな立地で店を開くなんて、ちょっと無謀ではないかな」
「きちんと計画立てたの・・・??」
あなたの大切なお友達です。ちょっと心配になりますよね(^ ^;
「ちょっと待ってよ。そもそも、そんな無謀な立地にお店を開く人が、いるわけないじゃん・・・!?」
いや、それが、たくさんいるんです。
インターネットの世界では、このお友達と同じようなことをしている人、たくさんいます。
もしかしたら、私や、あなたも、同じ過ちを犯しているかもしれないんです・・・。
「競合」という存在を知らない恐ろしさ
「競合の存在をハッキリ認め、シッカリ対策を立てること」
これ、まず、私自身に言い聞かせなければならないことです。
私自身が、自分の無知のせいで、時間と労力をムダにしているので。
私が、個人的にアフィリエイト・サイトを初めて公開したとき。
自分のサイトにとっての競合、つまり「競争相手」の存在を、ほとんど意識していませんでした。
私が最初に作ったアフィリエイト・サイトには、いま考えると、競合サイトが気が遠くなるくらいウジャウジャいました・・・。
でも、そこに気が回らなかった。
「競合がウジャウジャいる」ことすら、知らなかったのです。
そして、結果として、どうなったか?
私が時間と手間をかけて作ったサイトからは、ほとんど収益を生み出せませんでした。
競争相手が多すぎて、お客さんを自分のサイトまで誘導する余地なんて、ほとんど無かったからです。
ネットの世界の、巨大な問屋街。
その問屋街の、薄暗く奥まったところにある(笑)私のお店まで、来てくれる人なんて、ほとんどいなかった。
いや、正確に言うと、「そんな奥まで、来てくれるわけがない!」というのが正しい表現でしょう。
競合対策は慎重なくらいがちょうどよい!?
例えば、「アフィリエイト」の情報を掲載するサイト。
アフィリエイト関連のサイト、たくさんあります。実際のところ、気が狂いそうになるほど(笑)、たくさんある。
「アフィリエイト」というキーワードをGoogleで検索すると、190,000,000件ヒットします(2006年9月現在)
例えば、「アフィリエイト」というキーワードで必死にSEO対策したにも関わらず、検索結果の190件目くらいにしか表示されないサイト。
はたして、何人の訪問者がクリックしてくれるのでしょうか?
苦労に見合うだけの収益は、本当にあがるのでしょうか?
競合の存在を知らない、もしくは、競合の存在を無視すると、リアルの世界であれ、ネットの世界であれ、時として致命的な損失をこうむります。
競合対策に失敗する原因は、大まかに分けると、次のふたつのどちらかでしょう。
- 知識・経験が足りない
- 自信過剰
いずれにしても、「競合」の存在をあなどると、あなたに損であることは、たぶん間違いありません。
私の経験から言うと、とくに、「現実」と「願望」を混同してしまうのが、いちばん危険。
「いつか、誰かが、自分のサイトに来てくれるだろう」
「これだけ苦労して作ったんだから、きっと成功するさ」
これは、現実の分析ではなく、ただの「願望」です。
そして、運まかせ、根拠のない願望は、ハズれる確率が高い。
「この分野に自分が参入しても、まだ勝ち目はあるだろうか?」
「自分のサイトでも集客できる戦略が立てられるだろうか?」
あなたと同業のサイト、競争相手になるサイトへの対策。
臆病、慎重になるくらいが、いちばん良いのではないかと思います。
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