再確認! デザインマナーが大切な理由
突然ですが。
なぜ、あなたはWebデザインを研究しているのでしょう?
「なんで、見やすいデザインが大切なの?」
ココを忘れてしまうと、実は本末転倒。
基本的な考え方を、ちょっと再確認してみましょう。
採用面接での「身だしなみのマナー」を思い出そう!
Webサイトのデザインマナーというのは、例えていうなら、企業の採用面接を受けるときの「身だしなみ」のようなものだと思います。
あなたなら、面接に行くとしたら何を着ていきます?
たぶん、ほとんどの方がスーツでしょう。
アロハシャツにビーチサンダルで面接会場に出かけて行く人って、そうそういないんじゃないかと思います(笑)
(制作会社とか、ごく一部の特殊な業界には例外もあるでしょうけど)
じゃあ、なぜ、スーツなのか?
「私服では相手に対して失礼だから」
もちろん、それもある。
でも、本音はこうじゃないですか?
「どうでもいいツマラナイことで、不採用になりたくないから」
もちろん、スーツを着ていったからといって、採用されるとは限らない。
でも、スーツを着ていかなかったら、その時点で「不採用」・・・。
ちょっとでも社会経験のある方なら、私服で面接にノコノコと出て行くのは、とんでもなくムチャで無謀な行為だということ、知っているハズ。
ほとんどの面接官は、私服で来るような人は、まず無条件で落とします。
「こいつはエラそうに私服で来てるけど、ひょっとしたら優秀かも・・・??」
そんなことまで、いちいち考えてくれるわけがない。
他にも、面接しなくちゃいけない候補者はたくさんいるからです。
希望者が何千人と集まる人気企業の面接なら、なおさら。
お客さんも、Webサイトを初対面の「第一印象」で不採用にする!?
実は、Webサイトにも、同じような「身だしなみ」のルールがあります。
ただ、Webデザインの場合、就職面接とはちょっと勝手が違う。
問題なのは、「スーツを着ていかないとヤバイ!」という常識的なマナーを知っている人が、あまりいないこと。
ほとんどの人は、何の悪気もなく、いきなりビーチサンダルで登場してしまいます(笑)
(それもこれも、基本的なデザインのノウハウが、あまり知られていないからなのですが・・・)
「マナーを知ったうえで、冒険して違うことをやる」のと、「マナーを知らずに見当ハズレのことをやってしまう」のとでは、月とスッポンほどの大きな違いがあります。
「でも、サイトの内容がおもしろければ問題ないでしょ?」
確かに、それは真実。
もちろん、内容がいちばん大切だとは思います。外見ではなく「中身」で勝負できるなら、これほどカッコイイことはない。
でも、内容だけで勝負するのは、ハンパではなく、メチャクチャ難しいんです(^ ^;
その理由は、採用面接の場合と同じ。
ほとんどのお客さん(=面接官)は、あなたのサイトを、初対面の「第一印象」で判断します。
(もちろん、内容以前の問題で)
そして、訪問者には、面接すべきサイトが、他にもたくさんある。
つまり、あなたにとっての「競争相手」がウジャウジャいるということ。
この厳しさ、いちど実感したら、ホントこたえますよ(^ ^;
「私のサイトだけ、じっくり見てほしい~!」
そう願ってもなかなか上手くいかないのが、ツライですけど、ネットの現状です。
ブログの普及もあいまって、サイトの数は、信じられない勢いで増殖しているのですから・・・。
とくにSEM(検索エンジンマーケティング)を考えた場合、Webサイトへの集客方法は、採用面接と、とてもよく似ています。
まず、最低限の「身だしなみ」をキチンとしてから、自己紹介なり、自己アピールをする。
とにかく、次のポイントだけは、いつも頭の片すみにでも置いてほしいです。
「デザインが見やすいからといって、アクセスが激増して、メデタシ、メデタシとなるわけではない。
でも、デザインがゴチャゴチャ見づらかったら、訪問者から無視される危険性が圧倒的に高くなってしまう」
実際のところ、「Webサイトのデザイン」というのは、時間がかかる割に儲けの少ない作業です。
「デザインがダメでも問題無いなら、できるだけ避けて通りたい」
そう思うのも、人情ってものでしょう。誰だって、手間がかかる作業はイヤですものね。
「じゃあ、なぜ、そんな面倒クサイことをやらなきゃならないの?」
もちろん、あなたの目標を達成するためですよ(^ ^)
- サイトを通じて収入を得る
- サイトを通じて友だちを作る
- サイトを通じて、自分の意見を多くの人に読んでもらう
目的はいろいろあると思いますが、あなたのサイトが第一印象で嫌われてしまったら、その全てがパァになってしまうんです(^ ^;
基本的なデザインルールというのは、知ってさえいれば、ほとんど解決できる問題ばかり。
「サイトの内容を充実させる」ことの厳しさにくらべたら・・・なんとラクチン!と思うハズです。
もし、あなたが「なんとしてでも就職したい!」と思う会社があったら、多少息苦しくたって、絶対にスーツを着て面接を受けるでしょう?
ちょっとガマンしてスーツさえ着ていけば、「絶対に落とされる」危険だけでも、避けることができるのですから。
ウェブデザインの考え方も、それと全く同じことです。
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