アイトラッキング - 訪問者の「目線」が集まる場所は??
Webユーザビリティ(使い勝手)研究ではいちばんエライ(?)といわれる、ヤコブ・ニールセン氏のサイト。
久しぶりになんとなく読み返していたら、メルマガでウッカリ紹介し忘れていた記事を見つけました
アイトラッキング。
つまり、サイトを訪れた訪問者の「目線の動き」を追跡して測定した調査結果のレポート。
↑上記ページの右下に注目してください。
赤色やオレンジ色の模様付きで、Webページのキャプチャ画像がありますね。
この画像は、訪問者の視線の「集中度合い」を色で表現したもの。
訪問者が、ページの中のどの部分を最も見たか?
果たして、どの部分が、いちばん熱い(!?)視線を集めたか?
色が赤くなればなるほど、訪問者がジーッと見つめた度合いは高くなります。
訪問者の視線をクギづけにする、「お宝ポイント」はどこ??
実験に使われたページは、3列の構成。
で、やはりというか・・・
ページのいちばん右、写真画像とGoogle Adsenseの広告が掲載された列。
訪問者、ほとんど見ていませんね(^ ^;
黄色い点が、ポツッ、ポツッとあるだけ。無意識のうちに、チラッと眺めたかも・・・という程度でしょう。
いずれにしても、ページ右側の列は、ほとんど興味を持たれていないことは確か。
逆に、このページの「主役」である中央の列の記事部分には、視線がワーッと集中しています。
記事の見出しから始まって、リード文(さわりの文章)、記事の本文。
視線が集中して、真っ赤になっているところもあります。
(文章の【左側】に視線が集まっているのも、興味深いですね)
この調査レポート、よく考えたら、ごくごく当たり前のことを言っているだけかもしれません。
例えば、あなたがGoogleの検索結果に表示されたサイトを、順番に見ていくとき。
開いたページの、どの部分を熱心に読んでいます?
私は、ニュースサイトであれAmazonの商品ページであれ、まずは「まんなかの記事本文」に目線を向けています。
ページを開いて、いきなり右端の列に目をやることって、ほとんど無いんじゃないかと思います。
これ、あなたのページをデザインするときにも、大切なヒントになるかもしれません。
- いちばん伝えたい情報は、「記事スペース」に載せること。
- 「記事スペース」があることを、訪問者にハッキリ伝えること。
記事がどこにあるのか、パッと見て分かりづらいページ。意外と、たくさんあります。
とくに、記事の「見出し」が見つけにくいページが多い (ココ、死ぬほど重要かも!!)
いくらあなたが、「ココが記事スペースだよ!」と言っても、訪問者にそのことが伝わらなかったら・・・ただの骨折り損ですよね(^ ^;
「じゃあ、どうすれば、記事の位置をバーンッと訪問者にアピールできるの?」
そのヒント、ウェブデザインの基本マナーのいくつかを組み合わせれば見つかると思いますが・・・
詳しいノウハウは、また別の機会に書いてみたいと思います~(^ ^)
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