ワイワイ、ガヤガヤ! - 楽天のショッピングモールから学んでみる
魚市場に行ったことがありますか?
東京でいえば、有名どころは築地市場でしょうか。海で獲れた魚介類が、所せましとならんでいます。
いつも人でにぎわい、ごったがえしている。
ワイワイ、ガヤガヤ。活気のある場所です。
にぎやかな雰囲気のサイトは、景気が良さそう!?
市場ではなくても、スーパーマーケットを想像してみてください。
あなたなら、次のどちらのスーパーで買い物したいと思いますか?
- 棚には商品がパラパラと置いてあるだけで、客足もまばら
- 商品がビッシリと並べられていて、人でごったがえしている
私だったら、にぎやかでごったがえしているお店に行きたい。
繁盛しているから、食料品も新鮮そうに思えます。
たとえば、上野のアメ横のようなところ。なんだか景気が良さそうではないですか(^ ^)
「にぎやか」な雰囲気。
「ゴチャゴチャしている」雰囲気。
じつは、ネットショップでも使えます。
(もちろん、扱っている商品や演出したいイメージにもよりますが)
たとえば、楽天市場のトップページ。
ワイワイ、ガヤガヤ。とてもにぎやかな感じ。
商品の点数も豊富。ビッシリと並んでいる。
なんとなく、活気が伝わってきませんか?
景気が良さそうな、エネルギッシュな印象があります(^ ^)
「おおっ、この店、お客が大勢集まっているんだな~」
ザワザワと混雑していて、店員さんのハリのある声が聞こえてきそう。
元気なイメージを、とても上手に演出していて参考になりますね。
「あれ、いつもは、情報を整理して、スッキリ見せろって言ってるじゃない??」
はい。ココは、ちょっと注意が必要です。
ゴチャゴチャ感を、計算してコントロール!
計算して「ゴチャゴチャ感」を演出するのと、知らないうちに「ゴチャゴチャになってしまった」というのとは、
まったく別の話です。
「いろいろなリンクを適当に並べているうちに、気がついたらゴチャゴチャになっちゃった」
これでは、単に見づらいだけですね。
大切なのは、情報はキチンと整理したうえで、わざとゴチャゴチャしているように見せること。
成り行きまかせではなく、サイトの作成者が、イメージをしっかりとコントロールできることが大切です。
(量販店の実店舗では、わざとゴチャゴチャ感が出るように商品を陳列している店もあると聞きます)
「楽天」のトップページのデザイン、もういちど、ジックリ見てみましょう。
たくさんの情報がビッシリと並べられていますが・・・さまざまなテクニックで、情報をスッキリと見せる気配りがなされています。
矢印アイコン、さまざまな色の罫線、背景色のコントラスト付け、見出しバー、などなど。
それこそ、この当サイトでもちょくちょく紹介しているような、ちょとしたデザイン要素を活用するテクニック。
いたるところで使われていることに、気づいたでしょうか?
情報のレイアウトは、決して成り行き任せにせず、キチンと計算。そのうえで、にぎやかな印象になるよう演出する。
「にぎやかだけど、すごく見やすい」
このふたつの条件のバランスを注意深く考慮しながら、デザインしていくことが大切です。
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