誰の視点で決める?
Webサイトを作っていると、さまざまな局面で「判断」する必要に迫られますよね。
ページの背景色を選ぶとき。ナビゲーションメニューのデザインを決定するとき。サイトのタイトルロゴのフォント(書体)を選ぶとき。
・・・判断すべきことは、本当にたくさんあります。
Webサイトを作るということは、イコール、細かな決断を積み重ねていく作業なんです。
ところで。
Webサイトを作る際のさまざまな決断を下すときに、あなたは「誰の視点」を基準にしますか?
例えば、ページの背景色を決めるとき。あなたは、誰にとって「好ましい」と思われる色を選ぶでしょうか?
あなたが好きな色でしょうか?
あなたの友人が好きな色でしょうか?
色見本から無難にピックアップした色でしょうか?
・・・いずれも、あまり十分ではありませんね。
あなたが選ぶべき色は、あなたのサイトに訪れて欲しい「お客さん」にとって好ましい色です。
つまり、「あなたの視点」よりも「お客さんの視点」を大切にして、いろいろな要素を決めていくわけです。
(※これは、あくまでも一般的な考え方です。わざとお客さんに嫌われるデザインで目を惹く
ウルトラC的なテクニックも当然あるので、その辺りは、融通を利かせて読んでください)
「あなたが見て理解できるか?」ではなく、「お客さんが見て理解できるだろうか?」
「あなたが良い気分になれる色か?」ではなく、「お客さんが良い気分になれる色だろうか?」
とにかく、「あなたがどう思うか?」ではなく、「お客さんがどう思うか?」を常に基準にして考える、想像するクセをつける。
あなたには理解できても、お客さんには何ひとつ理解できないことが普通にあることを、常に念頭に置いてサイトを作る(ナビゲーションの項目名などは最たる例ですね)
カタい表現で言うと、あなたのサイトに「客観性」を持たせるわけです。
これは、不特定多数の層にアピールする必要のあるネットショップなどにとっては、かなり大切な考え方です(逆に、「分かる人にだけ見てもらえればよい」系の趣味サイトでは、必要ないかもしれませんが・・・)
なぜなら、「ひとりよがり」のサイトではお客さんに何も伝えられないから。
「こんなにカンタンなメニューも判別できないわけ??」
それは、作り手側の勝手な理屈です。
とにかく、伝わらないものは、永久に伝わらないんです。
これ、言うのはカンタンですが、実行するのはけっこう難しいですよ(^ ^;
私は仕事でWebサイトを作っていてそれなりに経験数はこなしているつもりですが、そんな私ですら(笑)「ひとりよがり」になってしまうことがあります。
自分では「客観的な視点で作れている」と思っていても、実際に第三者が見ると「何だコリャ?」と・・・。
とくに初めてサイトにやってくる訪問者は、あなたのサイトや、あなたが抱えている都合など知るよしもありません。また、そこまであなたに配慮する義理も無い。
とにかく、見ず知らずの第三者にあなたのサイトを気に入ってもらうのは、かなり難しい
・・・ということだけは、肝に銘じておいて損はありません。
「あなたがどう思うか?」ではなく、「お客さんがどう思うだろうか?」
を優先して想像することが、何よりも大切です。
さらに突っ込んだデザインノウハウは、メルマガでお届けします!メルマガ読者限定の、サイト無料診断企画もたまにやってます。
>>バックナンバーを見る
Powered by