良い余白、悪い余白

現役Webディレクターによる「嫌われないウェブデザイン」秘密講座ブログ!

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良い余白、悪い余白

余白(空白のスペース)は、多すぎても少なすぎてもマイナスに・・・。適切な余白を取るために大切なのは、余白を設けるそもそもの「理由」を考えることです。

その1 - 良い余白

余白の大切さを実感(?)していただくために、まずは次のページを見てみてください。

サンプル1:余白を入れずビッシリつめたページ >>

↑かなり見づらくないですか・・・?
見出しは強調されているものの、文章の意味が視覚的に区分けされておらず、ビッシリつまりすぎて非常に読みづらいです。
このレイアウトでは、文章の意味を「かたまり」として視覚化できていません。
それこそ、読むだけでグッタリ・・・(^ ^;)

そこで、ここに適切な余白スペースを入れて読みやすくしましょう。

上記ページの文章構造を見てみると、「大見出し」と「導入の文章」が先頭に来て、その後に「見出し+本文」のセットがふたつ続いていることが分かります。
この構造を余白を入れることで表現すると、次のようになります。

サンプル2:文章の区切りに余白を設けたページ >>

↑余白を設けることで、だいぶ見やすく感じられるのではないでしょうか?

その2 - 悪い余白

その1でご紹介した「良い余白」も、やりすぎると逆に見づらくなってしまう場合があります。

例えば、次のページを見てみてください。

サンプル3:余白を取りすぎたページ >>

↑これはこれで、かなり見づらく感じられませんか?
このレイアウトの問題点は・・・

  • ページをパッと開いて見た時に、目に入る情報量が少ない→ユーザーに無視される危険性が高くなる
  • 文章をぜんぶ読むためにはスクロールしなければならず、ユーザーをイライラさせてしまう
  • 同じ内容の文章を読むのに、目をよけいに上下させなければならない。眼球の筋肉がムダに疲れるし、なにより不経済(笑)です

このように、余白は多すぎてもユーザーにとってストレスになってしまうのです。

余白は、多すぎず、少なすぎず。
まずは、文章や画像といった「情報」のお互いの関係・意味を分析し、それを視覚的にハッキリ表現する目的で、適切な余白を設けることが大切です。


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