本文フォントには標準のゴシック体を
本文テキストに明朝体のフォントを使用しているサイトをたまに見かけますが、PCのモニタではやはり少々見づらい・・・特別な理由でもない限り、標準的なゴシック体のフォントを使ったほうが無難です。
現在のモニタには、明朝体フォントは不向き!?
例えば、印刷された本では明朝体のフォントが主流。
文庫本とかは、ほとんど全てが明朝体で印字されていますよね。
確かに、明朝体はゴシック系に比べると、伝統的なイメージがある。
信頼感を演出したいという意図で使いたくなる気持ちも分かります。
しかし、PCのモニタでアンチエイリアスの効いていない明朝フォントを読むのは、ちょっとシンドイ・・・。今のモニタの解像度は技術的にまだまだ発展途上で、明朝フォントは文字の細部まで鮮明に表示できないからです。
見比べてみよう - 明朝とゴシック
論より証拠。
明朝とゴシック体、それぞれのフォントを使用した文章を見比べてみてください。
→明朝フォントを使用したページ
(スタイルシート - "font-family: MS P明朝, 細明朝体;" )
→標準のゴシック系フォントを使用したページ
(スタイルシート - "font-family: MS Pゴシック, Osaka;" )
いかがでしょうか?
明朝体は、確かに「かしこまった」信頼感はあるかもしれません。でも、モニタで見ると、妙にチカチカして読みづらくないですか・・・?
フォントに関する、ちょっとしたマメ知識
特に欧文のWebページで、スタイルシートのフォント指定に"sans-serif"と記載されていることがあります。
このSerif(セリフ)というのは、ひとつの文字を描くときに、始まりと終わりにチョイっと付ける飾り線のこと。日本では、その形から「ヒゲ」と呼ばれることもあります。
Sans(サン)というのは、「無い」という意味。
つまりsans-serif(サン-セリフ)というのは、「セリフ(=ヒゲ)が無い」フォントを意味します。
その昔、この「セリフが無いフォント」が米国で「ゴシック体」と呼ばれるようになり、その呼称が日本にも伝わったのだそうです。
ちなみに、Georgia、Times New Romanなどは、格式あるセリフ(ヒゲ付き)フォント。
参考ページ:和文フォント大図鑑 [フォントの基礎知識]
フォントに関する詳しい解説が掲載されています。
そもそも、フォントのデザインには、それこそ何百年もの歴史と伝統があります。私ごときが、どうこう言える世界ではありません・・・。
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